「2020年以降、未来のテレビの最大ライバルは、小売になるかもしれない」という妄想。

ドラマやドキュメンタリーといった時間的耐久性のあるコンテンツを中心に、テレビ番組はどんどんオンデマンド化していくだろう。
録画する習慣は無くなると思う。オンデマンド化が馴染めば音楽番組の需要も出てくる気がする。

テレビは放送と通信の融合を止められないだろう。
収益モデルは大きく変わる。

オンデマンド化は視聴エリアを大きく広げる可能性がある。
ただし、海外のハリウッドクオリティのドラマやドキュメンタリーと同じ土俵に上がることになる。

蔦屋江別店。ここはテンポがメディア化している。

人口ピラミッドの頂点に位置する我々1973年生まれは2023年で50歳。
その年、人口比率にして50歳を境に人口比率は50:50。

地上波放送は2020年を目標に4Kの一般化を目指す。
スマートTVなど、視聴習慣に変化をもたらすような
ハードウェアのドラスティックな変化はあるのか。

「モノ」や「コト」と視聴者を結びつけるのは買い物体験と似ている。
そこへきて小売やメーカーが発信力を高めつつある。
一方でマスメディアが集客力を生かしたショッピングモール化を進める可能性はあるのか。
Showroomをはじめ、地方の小さなベンダーもライブコマースに進出している。
マネタイズの仕組みが整理されれば、一気に動くか。。。

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