アイヌ料理の番組
NETFLIXで見ていた中南米の郷土の料理を語るドキュメンタリー番組を見ていてふと思いつき、
アイヌをルーツに持つ慶應大学の大学生・関根摩耶ちゃんに連絡して企画にした番組が今年始まっていました。
摩耶ちゃんはYouTubeチャンネルでアイヌ語の発信をしていて、テレビにイベントに引っ張りだこの女の子。
YouTubeチャンネルのタイトルはお母さんから預かった紋様を使って僕が作った。
さて、作り始めると、思いの外大変だった。
企画したのが僕なのを知っているのかどうか知らないけど、企画意図が違うとか怒られる始末。
現場で顔を合わせても、挨拶すらしたことない人も数人いるし、泣きはしなかったけど、胃は痛かった。
まだ放送は残っているので過去形なのはおかしいけど、もう数回を残すだけなので峠は越え、胃は治った。
一方で、たくさん勉強になったし、何よりアイヌ文化への興味はより深くなった。
そして、どちらでいただいたものも全部美味しかった。
摩耶ちゃんとのつながりも太いものになったような気がするし、総じて良かったです。